運び屋 (A carrier(forwarder) changed his career to an engineer)

Network / Cloud Native / Kubernetes / コンテナー / SRE / DevOps

「運び屋」ブログ始めました

はじめまして、Yoshiki0705 と申します。 インフラエンジニアをしています。

この「*運び屋」というブログ名で技術ネタを中心に書いていく予定です。 

特にインフラ、ネットワーク、Cloud Nativeな技術に興味があります。

よろしくお願いいたします。

 

さて、今回は自己紹介を兼ねて「なぜブログを書くのか?」について書いていきます。

 

ブログを書く事になった主なきっかけ3つ:

①勉強会/meetupへの参加

私はIT業界未経験で前職でヘルプデスクを経験後、現職に就きました。

エンジニアとしてのスキルや知識を身に付ける為、社内外の興味あるテーマの勉強会やmeetupに積極的に参加してきました。

その中で「コミュニティーから受け取ってばかりで申し訳ないな」「少しでも貢献したいな」という想いがあり、Japan Cotainer Days V18.12Cloud Native Days Tokyo 2019のボランティアスタッフ参加、社内勉強会の運営などを行ってきました。

 

そして、情報発信や交流を支えるのも大事で続けていくけれども、「自身で躓いた事や検証/発見した事を発信していきたい」、「レーニングを受けるだけでなく、サポートしたり、作っていきたい」、「もうちょっと違う形でも貢献したい」という想いを持つようになりました。

 

②プロジェクト内の役割変更

2018年1月から2019年6月までお客様先に常駐するプロジェクトで運用メンバーとして働いていましたが、7月から同一プロジェクトの設計/構築メンバーに異動しました。

役割の変更に伴い、自身の技術習得はもちろん、運用メンバーへの業務説明/教育を行う立場になりました。

早速、仮想環境(GNS3)を利用したネットワーク技術のプロジェクトメンバーへの教育メニューを考え、第一弾をリリースしました。

これから、第二弾、第三弾と続きますが、プロジェクト内の成果や取り組みを「社外にも発表する場を作りたい」と思う様になりました。

 

③社内のエンジニアリングメンタープログラムに参加した事

これが直接のきっかけです。弊社のよこちnoteで「エンジニアリングメンター」の内容や構想について書いているのでここで詳細には触れません。

一言で言うと「所属している部署に関係なく社内の一歩踏み出そうとしているエンジニアの成長をサポートする相談役」となる*プログラムです。

テーマは主に以下3つで構成されており、私は技術との向き合い方(アウトプット)を選択しました。

・技術との向き合い方(学習方法/アウトプット/職種紹介)

・社外との向き合い方(コミュニティ/勉強会: 参加してみたいけどどう探せばよいか)

・その他(エンジニアに聞いてほしいこと、話したいことなど)

このプログラムでは自律性が重視されており、期間/課題/卒業条件はメンティー側で決めます。

私は上記の様にアウトプットの場を課題としていて、アウトプットの方法/中身/質などについて相談しています。第一回目の打ち合わせでアウトプットの形として、「ブログを書こう」という意見で一致し、様々な提案や情報をもらいました。

どこでもやっていけるエンジニア」になる事をこのプログラムの目標としており、私が持っている目標と合致しているので、心強い相談役を得て目標を達成していきたいと思います。

 

次のブログは「AWSのSolution Architect Associateを英語で取得した話」を書きます。

経緯や勉強方法について、まとまり次第リリースします。

英語のブログも書こうと考えていますが、ここにするか別の媒体を使うか検討中です。

また、それも決まったら発表していきますので、お楽しみに!

 

では、また。

 

Bye now!!

Yoshiki Fujiwara

 

*ブログタイトルの「運び屋」は私が新卒で勤めた会社で、「物理コンテナーの営業」を行っていた事に由来しています。当時は船会社や航空会社のスペースを使わせて頂いて、世界中の代理店と荷物の世界旅行を手配しておりました。

結局、荷物の輸出入を手配する「通関士」の資格は取りませんでしたが、なぜか英語で人を案内する「通訳案内士(ガイド)」は取りました。

 

*2019/08/26現在、メンターは発案者のよこち1名